公益社団法人・日本プロサッカーリーグは今年の「Jリーグアウォーズ」にて表彰される最優秀育成クラブ賞へのノミネートクラブを4日公式発表している。
日本プロサッカーリーグによると、このノミネートの選考基準として「2018年シーズンにむけて、アカデミーから(他のクラブ含め)プロ契約選手を輩出したクラブの中から、輩出した選手数および自クラブでの育成期間」を評価軸としている。
今シーズンの最優秀育成クラブ賞へのノミネートクラブはJ1リーグから柏レイソル、横浜F・マリノス、ガンバ大阪 、セレッソ大阪、J2クラブから京都サンガFCの5クラブが名を連ねている。
今後は今季アカデミーからトップ昇格を果たした選手の公式戦出場実績やクラブの選手育成に対する考え方、アカデミー環境などを総合的に評価して同賞を選出する。果たして今季の最優秀育成クラブ賞を受賞するクラブはどこになるのだろうか。
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・最優秀育成クラブ賞ノミネートクラブの今季トップチームデビュー選手
(但し、他クラブでのデビュー選手も含める)
1、柏レイソル
猿田遥己、中川創、宮本駿晃、田中陸、中村駿太(現在モンテディオ山形所属)
2、セレッソ大阪
喜田陽、中島元彦、山田寛人、池田昌生(現在福島ユナイテッドFC所属)、島津頼盛(現在ツエーゲン金沢所属)
3、横浜F・マリノス
山田康太、堀研太、西山大雅、福元友哉(現在ファジアーノ岡山所属)
4、ガンバ大阪
谷晃生、芝本蓮、白井陽斗
5、京都サンガFC
若原智哉、福岡慎平、上月壮一郎
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