
V・ファーレン長崎の指揮官に就任した手倉森誠氏 写真提供:GettyImages
V・ファーレン長崎は4日、来季より元日本代表コーチの手倉森誠氏が指揮を執ることを公式発表している。
手倉森氏はかつて2008年から2013年までベガルタ仙台を率いた経験があり、チームを2009年にJ2リーグ優勝、東日本大震災で被災した2011年にはJ1リーグ4位、そして翌シーズンには2位と大躍進を遂げるなど実績を残している。
また同氏は2016年のリオデジャネイロオリンピックで日本代表を率いたほか、今年のワールドカップ・ロシア大会では西野朗監督のもとコーチングスタッフとして帯同していた。また8月末に日本サッカー協会(JFA)を離れた後はタイ1部クラブからのオファーなどもある中、V・ファーレン長崎行きを決断した。
一方のV・ファーレン長崎が高木琢也監督や昨年より取締役社長に就任した大手通販会社『ジャパネットたかた』の高田明前社長らのもとでJ2リーグ2位に入り悲願のJ1リーグ昇格を果たしたものの、今季はハイレベルな残留争いが災いとなる形で勝ち点「30」を獲得したにも関わらず、最下位でJ2リーグ降格が決定していた。
手倉森氏は今回の監督就任について「V・ファーレン長崎に関わるすべての皆様、長崎県民の皆様。来季よりV・ファーレン長崎の監督に就任します手倉森誠です。これまで長崎が積み上げたもの、関わった多くの方々の想い、そして今季の悔しさを来季へ運び、1年でのJ1復帰と将来V・ファーレン長崎が描く壮大なプロジェクトに私の力を存分に注ぎます!」
「J1へ、日本を代表するクラブへ向かうために、サポーター、県民のより大きな力添えが必要です。共闘、よろしくお願いいたします(公式サイトより抜粋)」とコメントしている。
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