準決勝が始まり、更なる盛り上がりを見せているAFFスズキカップ。今回は、グループステージを突破できなかった選手にフォーカスし、ベストイレブンをご紹介する。
GK:アンドリタニー・アルディヤサ
国籍:インドネシア
年齢:26
自身の才能をいかんなく発揮。フィリピン代表戦では多くのファインセーブでスヴェン・ゴラン・エリクソン監督からの評価を一気に高めた。
DF:ホン・ペン
国籍:カンボジア
年齢:29
最終ラインのリーダとしてカンボジア代表を引っ張った。DFラインでの他の選手との相性は抜群で、歴代のカンボジア代表の中で最も強固なDFラインを作り上げた。
DF:サフワン・バハルディン
国籍:シンガポール
年齢:27
バハルディンは落ち着きをもって、巧みにDFラインを管理。ディフェンダーながら、東ティモール代表を相手にハットトリックを記録している。
DF:ファチュルディン・アルヤント
国籍:インドネシア
年齢:29
シンガポール戦はベンチスタートだったが、素晴らしいパフォーマンスによりビマ・サクティ監督からの注目を集めた。空中戦の強さも含めて、非常に堅いディフェンスを披露した。
DF:テイン・タン・ウィン
国籍:ミャンマー
年齢:27
ディフェンダーながら、積極的なサイド攻撃を披露。彼が出場しなかったベトナム代表戦はチームがうまく機能しなかった。今大会2アシストを記録している。
MF:ハリス・ハルン
国籍:シンガポール
年齢:28
キャプテンの彼はインテリジェンスとエネルギーで堅い中盤を形成。グループステージを突破できそうなところまで、シンガポール代表を導いている。
MF:エバン・ディマス
国籍:インドネシア
年齢:23
エヴァン・ディマスはインドネシア代表の中で唯一、全試合フル出場を果たした選手だ。インドネシア代表の「中盤の隊長」と呼ばれるほどのファインプレーを見せている。インドネシア代表の中で最も高いパス成功率を記録した。
MF:ライン・ボー・ボー
国籍:ミャンマー
年齢:22
ミャンマー代表の中盤において、最も重要な選手だった。カンボジア代表戦ではゴールも挙げている。すべての試合で安定したパフォーマンスを発揮した。
FW:リコ・シマンジュンタク
国籍:インドネシア
年齢:26
ビア・サクティ監督のファーストチョイスに彼の名前はなかった。しかし、シンガポール戦の45分間で監督からの評価をガラッと変えることに成功。スピードのあるウィングであることを証明し、パスもドリブルも凄まじいものがあった。
FW:ルフィーノ・ガマ
国籍:東ティモール
年齢:20
自身が得意とするサイドと逆サイドでのプレーを余儀なくされたが、2ゴールを記録。東ティモール代表史上初となる、インドネシア代表からのゴールも彼が奪っている。
FW:チャン・ワタナカ
国籍:カンボジア
年齢:24
今大会もたくさんの魔法を披露。ラオス戦のゴールのような際どい場面での集中力も光った。
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