ユベントスはセリエA第14節・フィオレンティーナ戦での勝利により、セリエA歴代記録を打ち立てているようだ。現地時間1日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
ユベントスは今季、ここまでリーグ戦14試合を行い13勝1分と驚異的なペースで勝ち点を積み重ねるとともに首位を独走している。現在同クラブは勝ち点を40まで伸ばしているが、これは1994年に勝利した時に獲得する勝ち点が現行の「3」に変更されて以降、開幕からの14試合において他のどのクラブよりも多いようだ。
またもしユベントスがこのままのペースで勝ち点を積み重ねるとシーズン終了時には「108」まで伸ばすこととなり、これはアントニオ・コンテ監督が率いていた2013/14シーズンに打ち立てた「102」を上回る。
さらにポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはフィオレンティーナ戦で1ゴールをマークし、早くも今季10得点としている。セリエA参戦1年目のシーズンにおける開幕から14試合での2桁ゴール到達は1957/58シーズンのFWジョン・チャールズ以来の記録となっているようだ。
国内で例年以上に無類の強さを誇っているユベントスであるが、果たしてどこまで勝ち点を伸ばすことができるのだろうか。
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