マンチェスター・シティのフランス人DFアイメリク・ラポルテが代表に呼ばれない理由をU-21フランス代表でラポルテを指導したピエール・マンコウスキ氏が語った。28日、英紙『サン』が伝えている。
シティではジョゼップ・グアルディオラ監督からも評価されているラポルテ。しかし、24歳になっても未だA代表に呼ばれていない。
先週の代表ウィークでフランス代表のCBはバルセロナのサミュエル・ユムティティとマルセイユのアディル・ラミが負傷で招集できなかった。ここでラポルテが招集されても不思議ではなかったが、ディディエ・デシャン監督はクリスタル・パレスのママドゥ・サコーとエバートンのクル・ズマを招集した。
どうしてここまで招集されないのか。ラポルテを指導したマンコウスキ氏は以下のように語っている。
◆ピエール・マンコウスキ氏(元U-21フランス代表監督)
「彼は集団と関わらない。一匹狼なのさ。コミュニケーションをしている時の彼は不快そうに見える。
彼は自分の価値観をよく分かっており、それを表に出してしまうからね。
結局の話、彼はいいプロフェッショナルなのだが、チームに溶け込むのに問題を抱えているんだ」
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