ユベントスはどうやらレアル・マドリードのスペイン代表MFマルコ・アセンシオの引き抜きを狙っているようだ。現地時間26日、イタリアメディア『ライ・スポーツ』がこれを伝えている。
アセンシオは今季、ここまで公式戦13試合に先発出場を果たし2ゴール3アシストをマークしているものの、周囲では同選手のパフォーマンスが思わしくないと伝えられている。また同選手はフレン・ロペテギ監督からサンティアゴ・ソラーリ監督への交代が行われて以降、出場機会を減らしており、ラ・リーガ第13節・エイバル戦前にはチームの士気に関わる発言をしていたことで周囲の目線を集めている。
その中、今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを1億1200万ユーロ(約146億円)で電撃獲得したユベントスはアセンシオの動向を注視している模様。現時点では具体的な動きはないものとみられるが、すでに他クラブと水面下で争奪戦を繰り広げている可能性もあるようだ。
ロナウド獲得によりクラブ全体の価値を高めたユベントスであるが、ロナウドに続くスター候補の獲得にも注力しているのかもしれない。
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