24日に行われたJ1リーグ第33節・清水エスパルス対ヴィッセル神戸での出来事に対してイタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』も取り上げているようだ。
この一戦では後半アディショナルタイム90+14分にGK六反勇治がCKからのヘディングシュートでゴールを決め、3-3と同点に追いついた直後、ヴィッセル神戸のFWウェリントンのファウルを巡って、両チームの選手やスタッフが乱闘騒ぎになるなど大荒れの試合となった。
同メディアは「114分にゴールキーパーの六反にゴールを決められて同点に追いつかれた直後、ヴィッセル神戸のFWルーカス・ポドルスキは冷静さを失った」というタイトルで報道。エキサイトした同選手は乱闘騒ぎの際に清水エスパルスのスタッフや選手に対して食ってかかる場面が見受けられている。
その一方で元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタについては「冷静さを保っていた」と評価しており、両選手の対照的な振る舞いについて言及している。
なお、この試合の内容についてはイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』やスペイン紙『アス』など海外メディアも大々的に報じており、どれだけインパクトの強かった一戦であるかを物語っている。
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