ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ロイス、ファーブル監督との相性は抜群?成績が圧倒的…

 ボルシア・ドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスの現ドルトムント監督、リュシアン・ファーブルの下で残している成績が凄まじいものになっている。

 ロイスはその才能を認められながらも、度重なる筋肉系の負傷に苦しみ一皮むけきることができなかった。しかし、今年5月22日にドルトムントの監督に就任したリュシアン・ファーブルの下では驚異的な数字を残している。

 ファーブルはドルトムントの監督に就任する前に、ボルシア・メンヒェングラートバッハでもロイスを指導。同選手はドルトムント時代とボルシアMG時代にファーブルが指揮した68試合に出場し、38ゴール、23アシスト(1試合あたりのゴールまたはアシストの確率約89.7%)と圧倒的な数字を残している。ゴールに絡む確率はユルゲン・クロップが指揮したドルトムントでの自身の数字を大きく上回っている。

 負傷がちなロイスだが、ファーブルの下では大きな負傷を経験していない。両者の相性は最高なのかもしれない。