レアル・マドリードのブラジル人FWビニシウス・ジュニオールが充実している今を語っている。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
今夏にマドリードに加入したビニシウスだったが、前指揮官フレン・ロペテギ氏がカスティージャ(Bチーム)で経験を積ませたいとの意向を示しており、トップチームでのプレイ時間は12分のみだった。しかし、カスティージャを率いていたサンティアゴ・ソラーリ監督が指揮官の座につくと、プレイ時間は135分まで増えチームも4連勝を挙げている。
そんなトップチームでの出場機会が増えたビニシウスは充実している今を次のように語った。
◆ビニシウス・ジュニオール
「僕もマドリードのスタッフも、僕の家族も、この始まりは想像していなかった。最初の1年はスペインに順応するために行ったのに…」
「僕はカスティージャでスタートした。でも今ではトップチームでより多くの時間を過ごしているし、チームがチャンスをくれる。そして、それを生かすことができて幸せだ。
カスティージャでは、僕が飛躍するために彼らが多くの手助けをしてくれた。ソラーリは僕をいつも召集してくれるし、さらに多くの時間を与えられてきている」
コメントランキング