フローニンゲンの堂安律 写真:fcgroningen.com
エールディビジ（オランダ1部）のアヤックスとPSVがどうやら日本代表FW堂安律の獲得に興味を示しているようだ。現地時間18日、オランダメディア『voetbalflash』がこれを伝えている。
堂安は昨夏にガンバ大阪からフローニンゲンに加入。昨季は加入1年目にして定位置を掴むと公式戦31試合に出場し10ゴールと2桁得点をマーク。今季もここまで公式戦13試合に出場している。
またワールドカップ・ロシア大会が終了し、日本代表監督に森保一氏が就任したことをきっかけにサムライブルーでも主力として出場。これがオランダ国内外から評価を高めている要因の1つとなっているものとみられ、以前から興味を示していたアヤックスのみならず、PSVをはじめとする他クラブも関心を寄せている。
なお同選手獲得には1000万ユーロ（約13億円）を要すると伝えられており、オランダ国内での移籍の場合は高額な部類に入ると言われている。11月の代表ウィークでもサムライブルーにユニフォームを身にまとっている堂安であるが、果たしてどのタイミングでクラブを変えることになるのだろうか。
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