6年ぶりとなるJ1昇格を達成した大分トリニータは本日18日にホームの大分銀行ドームでJ1昇格報告会を開催することを17日に公式サイトを通じて急遽発表している。
2009年以降経営問題に悩まされていた大分トリニータは2012年にJ1昇格を果たしたもののわずか1シーズンでJ2に降格。以降はJ3降格という屈辱を味わったものの、2016年の片野坂知宏監督就任をきっかけに2016年シーズンにJ2昇格。昨年度は9位に終わったものの、今季は史上稀に見る大混戦の中、史上初となるJ3からのJ1復帰という偉業を成し遂げた。
モンテディオ山形のホームスタジアム・NDソフトスタジアム山形で試合後にサポーターとともにJ1昇格の喜びを分かち合った大分トリニータの選手、監督、クラブスタッフは18日正午ごろに大分に到着予定となっており、多くのファンが出迎えることが予想される。
そして17:30から1時間程度のJ1昇格報告会では株式会社大分フットボールクラブの代表取締役・榎徹氏、片野坂知宏監督、そして馬場賢治主将からの挨拶が行われ、ホームの大勢のファンとともに再び歓喜に包まれることだろう。
なお、大分トリニータはJ1昇格記念グッズの受注販売を行うことも併せて発表しており、このJ1昇格報告会開催1時間前の16:30よりスタジアムで早速受付を始めるようだ。
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