イタリアサッカー連盟(FIGC)は11月中旬に行われるUEFAネーションズリーグ1試合と国際親善試合に向けた招集メンバーを現地時間9日に公式発表している。
イタリア代表は現地時間17日にUEFAネーションズリーグ第6節・ポルトガル戦、そして20日にはアメリカ代表とのフレンドリーマッチを控えている。
この2試合に向けたメンバーでは、現在セリエBのブレシア・カルチョに所属するMFサンドロ・トナリが初選出されたことで大きな話題を呼んでいる。同選手はイタリア国内で『ピルロの後継者』としての呼び声が高く、ユベントスやチェルシーなどすでにビッグクラブが獲得に興味を示している。
またその他にもユベントスのDFレオナルド・ボヌッチ、DFジョルジョ・キエッリーニ、ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマ、フィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザらが順当に選出されている一方でニースのFWマリオ・バロテッリがメンバー外となっている。
なおイタリア代表は現在、リーグA・グループ3で1勝1分1敗の2位となっている。すでに3位ポーランドのリーグB降格が決定しているため、ここまで勝ち点6を獲得しているポルトガルと決勝トーナメント進出の座をかけて激突する。
🇮🇹 #Azzurri
The 27 players in #Mancini's squad to face #Portugal 🇵🇹 and the #USA 🇺🇸
First call-ups for #Sensi, #Tonali and #Grifo. #VivoAzzurro #ITAPOR #ITAUSA pic.twitter.com/9BEdZpxHwc
— Italy (@azzurri) 2018年11月9日
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