ガンバ大阪のMF遠藤保仁は10日に行われる今節の湘南ベルマーレ戦へ出場するとフィールドプレーヤー初となるJ1リーグ通算600試合出場という偉業を成し遂げるようだ。
今年で38歳を迎えている遠藤は今季、ここまでリーグ戦で全31試合出場していることに加え、30試合で先発メンバーに名を連ねるなど、宮本恒靖監督から全幅の信頼を置かれている。
その遠藤は1998年にデビューした横浜フリューゲルスで16試合、1999年から2年間在籍した京都パープルサンガで53試合、そして2001年から現在に至るまでガンバ大阪で530試合に出場している。また、このJ1通算600試合出場を達成した選手は現在名古屋グランパスに在籍している元日本代表GK楢崎正剛のみであり、その数は「631」にものぼる。
なお、横浜F・マリノスの元日本代表DF中澤佑二も現在592試合に出場しており、来シーズン中に600試合という大台に到達することが予想される。果たして遠藤はベルマーレ戦でパナソニックスタジアム・吹田のピッチに立つのだろうか。
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