イタリア紙『トゥットスポルト』が主催する「ゴールデンボーイ賞」の最終候補者20名が今月初めに発表された。
残念ながらフローニンゲンの日本代表MF堂安律は20名には残れなかったが、フランス代表としてワールドカップ優勝に貢献したパリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペやリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、ミランのイタリア代表FWパトリック・クトローネなどそうそうたるメンバーが名を連ねた。
そこで今回は「ゴールデンボーイ賞」の最終候補に選ばれたモロッコ代表DFアクラフ・ハキミを紹介する。
両サイドバックをこなすハミキの出身はスペインのヘタフェ生まれ。しかし、両親の祖国がモロッコということもあり、モロッコ代表を選択。今年の夏に開催されたロシアワールドカップではモロッコ代表不動の右SBとして3試合すべてに出場した。
今月4日で20歳を迎えたハミキはマドリードの下部組織出身。昨シーズンは少ない出場機会の中、2ゴールを挙げるなど存在感を見せ、今年の夏には2年間のレンタルでボルシア・ドルトムントに加入。ドイツではリーグ戦では6試合に出場し1ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグの第3節アトレティコ・マドリード戦では3アシストを記録して勝利に貢献した。
そんなハミキのマドリード時代のゴールシーンを見てみよう!
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