
スーペルクラシコがコパ・リベルタドーレス決勝で初めて実現 写真提供:GettyImages
南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝の開催日程が正式に決定したようだ。現地時間5日、アルゼンチンメディア『Diario Ole』がこれを伝えている。
史上初となる“スーペル・クラシコ”がファイナルで実現している今年のコパ・リベルタドーレスは決勝でもホーム・アンド・アウェイ方式を採用している。また今年の決勝はこのコンペティションでは史上初となるボカ・ジュニアーズとCAリーベル・プレートによる“スーペルクラシコ”が実現している。
その1stレグは現地時間11月10日にボカ・ジュニアーズの本拠地・エスタディオ・アルベルト・J・アルマンド(通称ラ・ボンボネーラ)で、そして2ndレグは現地時間11月24日にCAリーベル・プレートの本拠地・エスタディオ・モヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティ(通称エル・モヌメンタル)で開催されることが決定したようだ。
なお、この決勝の対戦カードを巡っては、準決勝のグレミロ対リーベル・プレートでリーベル・プレートのマルセロ・ガジャルド監督がベンチ入り禁止処分を受けていたにも関わらず無線機でベンチに指示を送っていたことが大きな問題となり、グレミロ側が異議を唱えていたが、対戦カードが変更されることは無かった。
またガジャルド監督は今回の不正行為を受け、決勝2試合でもベンチ入り禁止処分が適用される可能性があるようだ。
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