インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの妻であり、かつ同選手の代理人を務めるワンダ・ナラさんが現地時間5日にイタリアのテレビ番組『Tiki Taka』に出演し、イカルディについて語ったようだ。同日、イタリアメディア『トゥットメルカート・ウェブ』がこれを伝えている。
インテルは5日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節・バルセロナ戦を迎えるが、イカルディはこの試合で先発出場がほぼ確実となっている。
同選手はかつて2008年から2011年までバルセロナの下部組織に所属していた経歴を持っているが、そのことについてワンダ・ナラさんは「バルセロナでは彼にとって素晴らしい思い出がたくさんあるよ。彼はバルセロナで成長したし、メッシとは良好な関係だ。バルセロナにいたときは、数多くの友人に会っていたよ」と振り返っている。
またワンダ・ナラさんはそのバルセロナとの対戦について「メッシにはピッチに立ってもらいたいね。もちろん彼(イカルディ)にも出場してほしい」と語っており、ストライカー同士の対決に大きな期待を寄せているようだ。
なおメッシは9月下旬のラ・リーガ第6節・セビージャ戦で右ひじを骨折したものの驚異の回復力を見せており、インテル戦の遠征に帯同している。同選手の出場の可能性には多くのファンから注目が集まっているようだ。
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