ユベントスのモロッコ代表DFメディ・ベナティアが、冬の移籍市場が開く1月での移籍を示唆する発言を残した。イタリアメディア『ラ・スタンパ』が報じている。
昨シーズンにディフェンスラインの要として、多くの試合でチームの勝利に貢献したベナティア。しかし、今シーズンはレオナルド・ボヌッチの復帰もあり、ベンチを温める時間が増えている。そんなベナティアが自身の去就について口を開いた。
「昨シーズンは一貫性があったからうまくいった。残念だけど今シーズンはそれがない。常に準備はしているけど楽しくはないよ」
「楽しくないのは普通のことだと思う。31歳だし、可能な限りもっとプレーしたいんだ。1月？何が起こるか見てみよう。ユーベが僕を必要とするなら、アッレグリが僕を必要とするならね。ここにいる限りはすべてを捧げるつもりだ。チャンピオンズリーグで僕が必要なら準備は整えるよ」
出場機会に不満があることを隠さなかったベナティア。ユベントスへの忠誠心も語ったが、移籍へ心が傾いているようにも聞こえる発言となった。
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