ラ・リーガ バルセロナ

骨折後2週間で練習復帰したメッシ、ラージョ戦は欠場へ

 練習に復帰したバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがリーガ・エスパニョーラ第11節のラージョ・バジェカーノ戦を欠場することが決定した。

 メッシは10月20日のセビージャ戦で右腕を骨折。当初復帰は3週間といわれていたが10月31日に練習復帰を果たしていた。しかし、3日に発表されたラージョ戦のメンバーにメッシの名前はなく、実践復帰は引き延ばされた。

 指揮官のエルネスト・バルベルデ監督は「腕のケガだから、調子を保つために早めに練習に復帰するのは普通のことだ。しかし、まだケガをして2週間だ。いくらなんでも早すぎる」と今回のベンチ外の理由を明言。

 続けて「幸いにも我々はチーム調子がいい。だから今は、レオの怪我のほうに慎重にならなければいけない。彼が戻ってくるのを願っているよ。レオがいれば、我々はさらに良いチームになるんだ」とメッシの復帰を待ち望んだ。