バルセロナ レアル・マドリード

グアルディオラ「メッシがすぐに引退しないことを願っている…」

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの負傷に同情している。スペイン『マルカ』が伝えた。

 日本時間29日に行われるバルセロナとレアル・マドリーによる伝統の一戦、“エル・クラシコ”。注目の一戦の前にセビージャ戦でメッシが右腕を骨折し、クラシコを欠場することになった。

 そんな負傷したメッシにグアルディオラ監督は「今回は運が悪かった。ケガなんてほとんどしたことがないのに…。だが、メッシは再びこの試合でプレーするだろうし、私は彼がすぐに引退しないことを願っている」とコメントした。

 さらにグアルディオラ監督は今季不調のレアル・マドリードについて「レアル・マドリーは依然としてトップクラスチームだが、クリスティアーノ・ロナウドが抜けたのは大きい。彼がいないだけで年間50~60ゴールを失っている失っているのだから」と今夏ユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの存在が大きいと話している。