ラ・リーガ バルセロナ

Cロナウド、メッシ不在のクラシコに臨む両クラブが招集メンバー発表

 レアル・マドリードとバルセロナは現地時間28日に行われる“エル・クラシコ”に向けた招集メンバーを公式発表している。

 その中でもブラジル代表DFマルセロは先週なかばのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節・ビクトリア・プルゼニ戦でタックルを受けていたものの、怪我の程度は軽く招集メンバーに名を連ねている。その他にもウェールズ代表FWガレス・ベイルやクロアチア代表MFルカ・モドリッチなどが順当にメンバー入りを果たしている。

 一方、バルセロナは先週のリーグ戦で腕を骨折したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが約1ヵ月の負傷離脱を余儀なくされたことにより、メンバー外に。ただCL第3節・インテル戦で遅刻により欠場していたフランス代表FWウスマン・デンベレは招集メンバーに入っている。

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとメッシという2大巨頭の対決で昨季までの直近9シーズンに渡り世界中のフットボールファンから注目を集めていたクラシコではあるが、今季は両選手ともピッチに立たないことから、少し盛り上がりに欠けるかもしれない。