
マルセイユの日本代表DF酒井宏樹の行動が27日、フランス紙『レキップ』で称賛された。
マルセイユはUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第3戦でラツィオと対戦。酒井は右SBとして先発出場を果たした。試合はラツィオが2点リードの場面で元フランス代表MFディミトリ・パイェの芸術的なフリーキックで1点を返すも、再び失点し1-3で敗れた。
この試合後、パイェと元フランス代表DFアディル・ラミが衝突。同紙によるとラミがパイェの緩慢な守備に怒りを露わにし、パイェがそれに反論する形で一触即発の事態となった。
この状況に酒井がブラジル代表MFルイス・グスタボが仲裁に入り、2人をなだめる映像が映し出された。
Olympique de Marseille1⃣3⃣ Lazio
ALTERCATION ENTRE RAMI ET PAYET A LA FIN DU MATCH#EuropaLeague #OMLazio #OMLAZ #LigueEuropa #mandanda #TeamOM pic.twitter.com/oeQ7emtjoy
— Mondialfoot France (@Mondialfoot_fr) 2018年10月25日
同紙ではこの一連の騒動を「ヒロキ・サカイとルイス・グスタボが介入して沈静化した。このおかげで状況が悪化せずに終えることができた」と報じた。
そんな酒井はこの試合でマルセイユでの公式戦100試合出場を果たした。試合後、酒井はTwitterを更新。「ここに来て3シーズン目、このユニフォームを着るのが大好きになりました。これからもマルセイユの全ての方々に感謝し全力でプレーしていきます!」とコメントした。
Hier c’était mon 100ème match, je vais continuer à donner le maximum pour ce maillot!
公式戦100試合目でした。
ここに来て3シーズン目、このユニフォームを着るのが大好きになりました。これからもマルセイユの全ての方々に感謝し全力でプレーしていきます!#TeamOM pic.twitter.com/IUVCabWDEo— Hiroki.Sakai 酒井宏樹 (@hi04ro30ki) 2018年10月26日
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