マンチェスター・ユナイテッドが6日に行われたプレミアリーグ第8節のニューカッスルの一戦でユナイテッドが11億円の出費を負っていたことが分かった。英紙『ミラー』が報じている。
この試合はユナイテッドが土壇場で2点差をひっくり返す大逆転劇で勝利を収め、勝ち星を挙げられずに批判が高まっていたジョゼ・モウリーニョ監督を救う勝利となった。
この試合の同点弾を決めたフランス代表FWアントニー・マルシャル。彼にとってプレミアでの記念すべき25ゴール目となったがこれにより、11億円の出費を負う結果になってしまった。
マルシャルは2015年夏にモナコから3600万ポンド(約54億円)で移籍。この移籍には様々なオプションが付随されているとみられ、すべてをクリアすれば6100万ポンド(約92億円)に達すると言われてきた。その中の一つのオプションに「2019年までのプレミア25得点達成」が盛り込まれていたとのこと。これにより、ユナイテッドはモナコに720万ポンド(約11億円)の支払うことになった。
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