バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは膝の負傷からのコンディション回復が遅れているかもしれない。現地時間9日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
スアレスは先週なかばに行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節・トッテナム・ホットスパー戦で右膝を負傷したことにより、10月のインターナショナルマッチウィーク期間中に行われる代表チームの東アジア遠征の帯同を見送っている。
またクラブ公式サイトが伝えるところによると、同選手は負傷箇所の治療を受けており、数日後にはクラブ施設であるシウタ・エスポルティバで復帰に向けて個別メニューによる調整を開始するようだ。
ただスペインの複数メディアは、スアレスがインターナショナルマッチウィーク明けの現地時間20日に行われるラ・リーガ第9節・セビージャ戦を欠場する可能性があると伝えている。
なおバルセロナは現在リーグ戦で勝ち点15であり、首位の座をセビージャに明け渡している。同クラブとしてはそのセビージャとの直接対決でスアレスを欠いた状態で臨むことは避けたいところだろう。
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