募金活動に参加している四方田修平ヘッドコーチ 写真提供:Getty Images
J1リーグに所属する北海道コンサドーレ札幌は7日、札幌市内で北海道胆振東部地震の義援金募金活動を行っている。
北海道胆振地方での最大震度7の地震発生から約1ヵ月が経過し、札幌市内を中心に日常生活が戻っている地域が大半を占めている。しかしそれでも厚真町や鵡川町など一部地域では依然として地震の影響が残っており、支援が必要な状況にある。
この地震を受けて、ヴィッセル神戸、浦和レッズ、鹿島アントラーズをはじめとする複数クラブが義援金募金活動を行っている。またこれにより集まった義援金は北海道コンサドーレ札幌の選手会を通じて日本赤十字社をはじめとする公的機関に送られている。
そして北海道コンサドーレ札幌も7日、JR札幌駅から地地下鉄大通駅にかけて通じている札幌駅地下歩行空間（チ・カ・ホ）の広場で四方田修平ヘッドコーチを中心としたコーチ陣やクラブスタッフが募金を呼び掛けている。
なお、北海道コンサドーレ札幌では今後も被災者に対する支援活動を展開する方針を打ち出している。被災者が1日でも早く日常生活を取り戻すことができるように、フットボール界も全面的な支援体制に入っている。
本日、チ・カ・ホ(札幌駅前地下広場)札幌駅側にてコンサドーレチームスタッフ、コンサドーレ社員が北海道東部地震義援金の呼びかけを行っております。お寄せ頂いた義援金は、日本赤十字社ほか公的機関にお送りいたします。皆様のご協力宜しくお願い致します。
詳しくは→https://t.co/g3q2BxQOuI pic.twitter.com/5hI0PCid2Z— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2018年10月7日
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