インテルとPSVアイントホーフェンは現地時間3日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節で対戦し、アウェイのインテルが2-1で勝利を飾っている。
この一戦は元ブラジル代表の“怪物”ロナウドが両クラブに所属していた経歴を持つことから、試合前に同氏を巡る“争奪戦”が両クラブのツイッター公式アカウント上で展開されていたことでフットボールファンは関心を寄せていた。
このやり取りでは最初にインテルが「やあロナウド、君はこの試合でどちらのチームを応援するのかい?」という質問を飛ばす。するとPSVはPSV在籍時のロナウドの写真を掲載したうえで「絶対に俺たちだ!」とコメントを返したことをきっかけに、両クラブ間でロナウド氏がトロフィーを掲げている姿やインタビュー姿などを掲載しながらやり取りが行われた。
すると、そこにロナウド氏は自身のツイッターアカウントで登場。これらのやり取りに対して「やあ、僕はインテルでもPSVでも素晴らしい時間を過ごした。両チームの幸運を祈っているよ!」とコメントを残した。
試合前に両チーム同士がこのようなユーモア溢れるやり取りを行うケースはブンデスリーガなどでここ数シーズンに渡り少しずつみられるようになってきたものの、まだファンにとっては珍しいと感じているかもしれない。
Obviously us! 😏#PSVFCIM #UCL pic.twitter.com/uXkMraeYUl
— PSV (@PSV) 2018年10月2日
Come on! I have wonderful memories with both teams. Good luck! #PSVInter #PSVFCIM #UCL
— Ronaldo Nazário (@Ronaldo) 2018年10月2日
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