プレミアリーグ マンチェスター・シティ

シティの某選手がまた遅刻…ペップに怒られる

 マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディが日曜日に行われた練習を3時間遅刻したようだ。米国メディア『ESPN』が伝えている。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督はチーム内に厳しいルールを設立。練習場にスマートフォンの使用禁止エリアを設けるだけでなく、遅刻に関しては選手の立場や給与に関係なく罰金の制裁が下るという。このルールをいち早く破ったのもメンディだったようだが、懲りずにまた遅刻してしまったようだ。

 メンディは土曜日にウェンブリー・スタジアムで行われたボクシングの試合を観戦。そして翌日の日曜日に遅刻してしまった。なお、この日は負傷した箇所の治療のため練習場を訪れることになっていたという。

 また、同メディアによるとグアルディオラ監督はメンディのことについて「ああ、彼は遅刻した。私は彼と話したよ。選手たちは、時間どおりにあそこにいなければならないことを知っている」と言葉少なめだったが、報道によるとかなり激怒していたとのことだ。

 以前、グアルディオラ監督に「殺したいと思うこともある」といわれたメンディ。先日には4度に渡るスピード違反のために処罰を受けており、12ヶ月間の運転禁止処分を言い渡されている。