パナマサッカー協会(FPF)は現地時間25日、10月に行われる国際親善試合に向けた招集メンバーを発表した。
パナマ代表はこのインターナショナルマッチウィーク期間中において、12日に新潟の新潟スタジアム(デンカ・ビッグスワンスタジアム)で日本代表との対戦を控えているほか、16日には韓国代表と対戦する予定となっている。
この2試合に向けたメンバーについて、クロアチアのNKイストラでプレーしているMFホセ・ルイス・ロドリゲスやプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のCDサンタ・クララ所属のFWアブディエル・アローヨなどが招集されており、ワールドカップ・ロシア大会に臨んだメンバーが大半を占めている。
そのロシアW杯ではイングランド、ベルギー、チュニジアの3か国いずれにも敗れ大会を後にしているが、4年後のカタールW杯を見据え、このサムライブルーとの一戦ではベストメンバーで臨むようだ。
日本代表としては16日に埼玉スタジアム2002で行われるウルグアイ代表との一戦にフォーカスされるかもしれないが、この中米カリブ海地域のパナマとの試合も軽視できないだろう。
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