2017年に25年間のキャリアに終止符を打った元イタリア代表MFフランチェスコ・トッティがローマで引退した理由を語っている。21日、米メディア『ESPN』が伝えている。
トッティは引退したシーズンの終盤に東京ヴェルディへの移籍の噂が浮上。しかし、最終的には愛し続けたローマでキャリアを終えることを決め、現在はクラブの幹部としてローマに携わっている。
同メディアによると、アジアやアメリカで引退しなかった理由を聞かれたトッティは「25年のキャリアを台無しにしてしまうからさ。俺はずっとひとつのユニホームしか着ないと言ってきた。俺は約束を守る人間なんだ」とコメント。また、ルチアーノ・スパレッティ監督(現インテル)が「引退を後押しした1つの要因」と語っている。
今季ローマは開幕から4試合で勝点5の9位とスタートダッシュに失敗。ここからどのような巻き返しを見せてくれるのだろうか。
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