ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

負傷者続出のバイエルン、指揮官は冷静に「何も危ういことなどない」

 負傷者が続出しているバイエルン・ミュンヘンの指揮官ニコ・コバチ監督が周囲の不安を一蹴した。ドイツ誌『キッカー』が語っている。

 日本時間20日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節でバイエルンはベンフィカと対戦する。そんなバイエルンはフランス代表MFキングスレイ・コマンと同国代表MFコランタン・トリッソが来年までの離脱が決定。さらにDFラフィーニャも足首を痛め数週間の離脱となっている。また、負傷により月曜日の練習を中断していたレオン・ゴレツカはベンフィカ戦には出場できる見込みとなっている。

 しかし、16人のフィールドプレイヤーでCLを挑むことになったバイエルン。指揮官のコバチ監督は「我々には16人の、万全な状態にあるフィールドプレイヤーが控えている。何も危ういことなどないし、悲観することも言い訳を探すようなこともしない」とコメントした。