ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ドルトムント香川真司、CL初戦で今季初出場果たし存在感発揮

 チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節・グループAからDまでの8試合が現地時間18日に各地で行われた。

 グループAのボルシア・ドルトムントがアウェイでクラブ・ブルッヘと対戦。0-0で迎えた62分に日本代表MF香川真司がピッチに投入されると、決定機を演出するなどコンディションの良さをアピールすることに成功している。そして試合は終了間際の85分にアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチがネットを揺らしこれが決勝点となった。

 一方、グループDのガラタサライはホームでロコモティフ・モスクワと対戦。日本代表DF長友佑都は左サイドバックで先発出場を果たすと、いつもながらの安定したパフォーマンスを発揮し、3-0とチームの勝利に貢献している。

 なお現地時間19日にはグループEからHまでの8試合が行われる予定となっており、グループGのCSKAモスクワにこの夏ベガルタ仙台から加入したFW西村拓真がCLデビューを飾るかどうかに注目が集まる。