ボルシア・ドルトムントのパコ・アルカセル 写真提供:Getty Images
ボルシア・ドルトムントのFWパコ・アルカセルは現地時間18日夜に控えているチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第1節・クラブ・ブルッヘ戦の出場にどうやら問題は無いようだ。現地時間17日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。
今夏にバルセロナからレンタルで加入したパコ・アルカセルは現地時間14日に行われたブンデスリーガ第3節・アイントラハト・フランクフルト戦で67分からピッチに立つと試合終了間際の88分に試合を決定づけるゴールをあげていた。
しかし試合後にリュシアン・ファーブル監督は同選手が大腿筋に違和感を覚えていたことを明かしており、CLグループステージ初戦欠場の可能性が懸念されていた。しかし精密検査の結果、パコ・アルカセルの大腿筋には特に異常が見つからなかったことから、クラブ・ブルッヘ戦へ向けた招集メンバーに入るものとみられる。
ファーブル監督はここまで前線の中央にFWマキシミリアン・フィリップとFWパコ・アルカセルを起用している。果たしてクラブ・ブルッヘ戦ではどちらを先発メンバーに抜擢するのだろうか。
コメントランキング