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「FIFA19」総合値ランキングTOP50【後編】

全世界で人気なサッカーゲーム「FIFA」シリーズの最新作「FIFA19」が2018年9月28日に発売される。体験版はすでに配信が始まっており、PS4でプレー可能。是非とも究極のサッカーシーンを体験して頂きたい。

そこで今回は製品版発売に先駆け、「EA SPORTS」の公式サイトで発表されている「FIFA19」に登場する上位選手のレート(能力値)TOP50をご紹介したい。


50位:アンドレス・イニエスタ

総合値:87

真のレジェンドであるイニエスタはこの夏、彼がキャリアの全てを過ごしたバルセロナから日本のクラブ、ヴィッセル神戸で新たな挑戦を始めたことで話題となりました。このミッドフィールダーのトロフィー棚は、FIFAワールドカップの優勝メダルからUEFA チャンピオンズリーグのタイトル4回まで、栄誉であふれ返っています。イニエスタのテクニックはドリブル90とパス87で示され、世界最高峰の一人であることを意味しています。ボールを持てば、彼ほどの才能を持つ選手はほとんどいません。


49位:ジョルディ・アルバ

総合値:87

バルセロナにおける理想的なサイドバックと言えるアルバは、キャリアの大半をサイドバック、しばしばサイドハーフ、アタッカーとして左サイドを支配しています。このスペイン人はペース93とドリブル83を誇り、サイドを上下動して相手を抜き、チームメイトにクロスやパスを出しては、間髪入れずにディフェンスへ戻ります。


48位:ヤン・フェルトンゲン

総合値:87

この大柄なベルギー人センターバックは、トッテナム・ホットスパーのディフェンスを束ねる要です。ディフェンス88でチームメイトを導き、アタッカーへのマーク、ボールへのタックルを行い、あらゆる空中戦を制します。


47位:サミュエル・ユムティティ

総合値:87

2018年FIFAワールドカップ準決勝のベルギー戦で、フランスの決勝ゴールを決めたことで有名になったユムティティは、活力と若手選手には珍しい熟練した守備を兼ね備えています。ディフェンス88は試合を読む力、完璧なタイミングのタックル、ボールを自陣から遠ざける献身的な働きを示したものです。ユムティティは強さも兼ね備えています。フィジカル82は容易にアタッカーを相手にして当たり勝ち、必要ならボールをキープして、ヘディングに競り勝つことができます。


46位:マレク・ハムシーク

総合値:87

スロバキア史上最高の選手かもしれないハムシークは、イタリアのクラブで10年以上にわたって400試合近く出場し、ナポリの英雄となりました。彼は多彩な能力であらゆるポジションに適応しましたが、ナポリの中盤で要となるプレイメーカーとしての原動力は、ドリブル84とパス84です。ハムシークの強みは創造力だけではありません。流れの中からもセットプレイからも、シュート80を活かしてフィニッシャーの役割も務めます。


45位:ロメル・ルカク

総合値:87

このベルギー人は、一見すると典型的な伝統的ストライカーに見えます。長身で力強く(フィジカル87)、素晴らしいフィニッシュを決められます(シュート82)。しかしルカクは、典型的なフォワードとしての能力とペース84を組み合わせて、ヨーロッパのエリート選手となりました。つまりディフェンダーに競り勝つだけではなく、置き去りにすることもできるのです。これは現代サッカーでも珍しい組み合わせで、このベルギー人のクラブと代表における、力強く着実な得点数を説明しています。


44位:イバン・ラキティッチ

総合値:87

ラキティッチはクロアチアで輝かしいFIFAワールドカップを経験し、過去2シーズンのバルセロナにおける名声をさらに高めました。パス87とドリブル82によって中盤を掌握し続け、ピッチの至るところにパスを出し、テクニックとスキルで相手をかわします。チャンスがあれば、シュート84によってゴールを狙うこともできます。


43位:ジェラール・ピケ

総合値:87

こちらもバルセロナとスペインで数々の賞を獲得した生ける伝説であるピケは、ワールドクラスのディフェンス能力に高さと強さを兼ね備えています。まだキャリアの真っ盛りであるピケは、フィジカル76のおかげで攻防の空中戦に優れています。ディフェンス87は確かなリーダーシップと賢いタックル、どんなに厳しい試合でも冷静な姿を示しています。


42位:キリアン・ムバッペ

総合値:87

10代としては破格の移籍金で移籍したムバッペは、パリ・サンジェルマンの昨シーズンと2018年FIFAワールドカップで、パリ・サンジェルマンが獲得した理由を証明してみせました。このウインガーは大会を通して活躍しましたが、クロアチアとの決勝を輝かしいゴールで締めくくり、ペレに次いで2人目のFIFAワールドカップ決勝でゴールを決めた10代の選手となりました。ムバッペはためらうことなくペース96とドリブル89を見せつけ、チャンスがあるたびに右ウイングとして攻め込みます。


41位:チアゴ・シウバ

総合値:88

パリ・サンジェルマンのディフェンスを統率するこのブラジル人選手は、安定性、激しさ、並外れた技術でクラブのキャプテンも務めています。シウバは世界のサッカーで最も完成されたディフェンダーの一人(ディフェンス88)であり、タックルや組織的な守備など、ディフェンスのリスクを冒すことなく、チャンスを生み出して前線へと上がります。


40位:ロレンツォ・インシーニェ

総合値:88

このイタリアの高速ウインガーは、ナポリが生んだスター選手の1人です。ここ数シーズンの目覚ましい活躍でさらに評価を高めています。素晴らしいペース90に加え、インシーニェはトリッキーで確かな技術も併せ持ち、足元の上手さがドリブル91に反映されています。パスのレートも84と高く、パスもクロスも得意とします。


39位:サミール・ハンダノビッチ

総合値:88

インテル・ミラノのシュートストッパーは年々成長を続け、ゴールキーパーの能力のほとんどで上位に付けています。ハンダノビッチはボールが足元にあっても、手元にあっても(ハンドリング86)落ち着いており、信じられないようなシュートもダイビング87、ポジショニング89の能力で止めて見せます。反射神経89を活かし、ありえないようなセーブを見せることもできます。


38位:ゴンサロ・イグアイン

総合値:88

世界のビッグクラブのほとんどで活躍したと言えるフォワードは多くありませんが、イグアインは数少ない例外です。このアルゼンチン人ストライカーは現在ACミランに所属しており、シュート87というエリートクラスの決定力も健在です。83のドリブルで、ボールをキープしてテクニックを見せつけることもできます。


37位:カゼミーロ

総合値:88

長期に渡ってクラブが成功を続けるには、ストライカーと創造性あふれるミッドフィルダーだけでは足りません。中盤にかけて強固な守備が必要になります。ブラジル出身の守備の名手カゼミーロは、レアル・マドリードでその役を見事にこなしています。おそらくは、さらにタイトルを獲得する原動力となるでしょう。ディフェンス87、フィジカル88は攻撃の芽を摘み、ディフェンスラインをカバーしながら全ての役割を完璧にこなします。


36位:ハメス・ロドリゲス

総合値:88

コロンビア出身の中盤の魔術師、ロドリゲスはプレイするクラブがどこであれ、毎年成長を見せてきました。今はバイエルン・ミュンヘンで中盤をサポートする選手ですが、驚くべき88のパスと86のドリブルを組み合わせ、周囲の才能豊かなフォワードにパスを供給してアシストを量産し続けています。しかし、それだけではありません。同様に特筆すべきシュート86の能力で、シュートコースがあればゴールを狙います。


35位:ジャンルイジ・ブッフォン

総合値:88

ユベントスで20年近く過ごした後、イタリアのレジェンドGKであるブッフォンは今シーズン開始前、パリ・サンジェルマンへ移籍して大きな話題となりました。衰えはほとんど見せておらず、今でも世界トップクラスの選手としてゴールを守ります。ハンドリング87、ポジショニング90は豊かな経験を物語るものですが、ダイビング88はブッフォンの才能も表しています。


34位:クリスティアン・エリクセン

総合値:88

このトッテナム・ホットスパーの天才は、常に驚きと喜びをもたらしてくれます。アイデアが尽きたと思うと信じられない角度からパスを出し、大抵の選手が試みもしないフリーキックから得点を生み出します。エリクセンは86のドリブルと89のパスで中盤を指揮し、時折繰り出す82のシュートでスポットライトを浴びます。


33位:ポール・ポグバ

総合値:88

今夏の大会で世界王者に輝いたフランスのポグバは、ロシア大会で屈指のインパクトを残した選手となりました。86のパス、85のドリブルが示すクリエイティビティと、現代のミッドフィールダーにはあまり見られないフィジカル87のパワーを活かして、クラブでも代表でも中盤を支配します。しかし、パワーを活かしてディフェンスに回るか、テクニックを活かして攻撃に回るか、どちらかを選ぶ必要はありません。どちらもこなす能力を存分に秘めています。


32位:セルヒオ・ブスケツ

総合値:88

スペインの守備的ミッドフィールダー・ブスケツは、今でも模範的な守備的ミッドフィールダーとして活躍する選手です。スタメンとして、バルセロナのディフェンスラインをカバーする貴重な役割を担っています。ディフェンス85とフィジカル80で相手の攻撃を食い止め、味方にボールを配球し、ゴールを脅かす相手からタックルでボールを果敢に奪います。


31位:ガレス・ベイル

総合値:88

ウェールズのウインガーであるベイルは、レアル・マドリードの右サイドで活躍を続けています。ピッチ上のメンバー次第では、より中央に位置する場合もあります。ペース95は世界でも最速クラスですが、ベイルのドリブル85、シュート88、パス84と組み合わせて初めて意味を持ちます。中に切れ込んでシュートし、スペースを作ってディフェンスを切り裂くパスを出し、名高い曲がるフリーキックを蹴るベイルは、様々な場面で相手を次々に翻弄していきます。


30位:フィリペ・コウチーニョ

総合値:88

リバプール時代に「マジシャン」と呼ばれたこのブラジル人ウインガーは、バルセロナで新たな活躍の場を見つけました。ドリブル91により、常にディフェンダーを惑わして翻弄します。サイドの持ち場を離れ、86の美しいパスを活かしてチームメイトにお膳立てすることも珍しくありません。もしくは81のシュートで、積極的にゴールを狙うこともあります。


29位:ウーゴ・ロリス

総合値:88

このフランス人ゴールキーパーはエリート選手となるための資質を数多く備えています。しかし、最も特筆すべきは素早い92の反射神経でしょう。PKや至近距離のヘディングにも見事に対応します。ロリスはダイビングも88により、ゴール前で素早く飛んでアクロバティックなセーブを見せることもあります。


28位:マルセロ

総合値:88

現在のサッカー界で最もテクニックの優れたサイドバックに数えられるマルセロは、ブラジル人らしく華麗にサイドを制します。アタッカー顔負けのドリブル90は、前線に上がってチャンスを生み出せる選手であることを物語ります。しかし、ディフェンダーとしても一流です。81のディフェンスと82のフィジカルで、相手ウイングから容易にボールを奪取します。


27位:モハメド・サラー

総合値:88

このエジプト人ウインガーは、センセーショナルで記録破りのデビューをリバプールで飾りました。2年目も大きな活躍を期待されています。彼のファンが歌うように、サラーは92のペースと89のドリブルを活かした得意の「サイドを駆け上がる」プレイでディフェンダーは置き去りにします。チームメイトとの連携も抜群ですが、サラーの昨シーズンの得点数は、84のシュートを持つ危険な存在であることを示しています。


26位:イスコ

総合値:89

レアル・マドリードで近年ブレイクを果たしたこのスペインのプレイメーカーは、中盤を自在に動き回ります。しかもドリブル92により、ボールを奪われることなく安定感をもたらします。イスコは相手の動きを読み、85のパスで常に華麗にボールをつなぎ、味方にチャンスを生み出せる選手です。


25位:マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン

総合値:89

ドイツのテア・シュテーゲンは完成されたゴールキーパーで、身長を活かした87のダイビング、至近距離のシュートを防ぐ90の反射神経など、あらゆる能力で優れています。しかしテア・シュテーゲンがほとんどのGKよりも優れているのは、チャンスを生み出す能力です。88のキックは飛距離と精度を生み出し、85のハンドリングがもたらす冷静さで、セーブ後のカウンターアタックの起点となります。


24位:ダビド・シルバ

総合値:89

中盤の名手と呼ばれる選手の1人です。シルバのキャリアは輝かしく印象的なもので、今後もさらなる活躍が期待されます。中盤を動き回って多彩な才能を最大限に活かすこのスペイン人は、どこにいようと生粋のプレイメーカーとして力を発揮します。頭脳的で素晴らしいテクニックを示す91のドリブルと、相手に止める術を与えない87のピンポイントパスにより、味方の攻撃をリードします。


23位:マッツ・フンメルス

総合値:89

この屈強で長身のドイツ人センターバックは、現代サッカーの理想を体現したようなワールドクラスのディフェンダーです。その高い技術でボールをキープすることができ、ディフェンスも完璧にこなします。フンメルスのディフェンス90は強力なタックルと空中戦の強さ、ディフェンスラインから試合を読む力の表れです。必要となればオーバーラップして攻撃を始めることもできます。パス76、ドリブル73は、センターバックとしては異色の数値です。


22位:エディンソン・カバーニ

総合値:89

このウルグアイ人フォワードは単独でも脅威となれる選手ですが、クラブでも代表でも見事な連携を得意とします。ドリブル80で危険なエリアに切り込んでディフェンダーを揺さぶり、87のシュートでチャンスをことごとくものにします。


21位:パウロ・ディバラ

総合値:89

昨シーズンユベントスでブレークを果たしたディバラは、サッカー界にその名を轟かせました。このアルゼンチン人はあまりにもオールラウンダーなため、役割を一つに絞るのが難しいほどです。ペース85でチームメイトのスルーパスに素早く走り込み、シュート85でフォワードとしての役割も見事にこなします。どんなポジションであろうと、ディバラはドリブル91とパス84を誇る最高のプレイメーカーとして、素晴らしいチャンスとゴールを何もないところから生み出せます。


20位:セルヒオ・アグエロ

総合値:89

アグエロはマンチェスター・シティで長年活躍しており、クラブにとって重要な場面で決定的なゴールを決めてきました。実績もさることながら、この経験豊富なアルゼンチンストライカーは今でもトップフォームを保っています。ボールを持てばドリブル89であらゆるディフェンダーを抜き去り、シュート89で不可能とも思える状況からフィニッシュまでしっかりと持っていきます。


19位:ジョルジョ・キエッリーニ

総合値:89

従来型のディフェンダーながら新しいマインドも備えたキエッリーニは、長くイタリアサッカー界で不動の地位を築いてきました。フィジカル82で最も屈強なフォワードとも競り合い、ボール奪取力と常に冷静な判断力はディフェンス91に表されています。世界のディフェンダーの中でも、屈指の存在と言えるでしょう。


18位:アントワーヌ・グリーズマン

総合値:89

ウインガーとして長くキャリアを築いてきたこのフライング・フレンチマンは、センターフォワードにポジションを変えて以降、さらに評価を高め、注目を集めてきました。優雅で効果的な攻撃を見せるグリーズマンは、ドリブル88とペース86を駆使してディフェンスラインの裏へ抜け、ディフェンスを翻弄し、シュート86を活かして強力なシュートを放ちます。


17位:ハリー・ケイン

総合値:89

古いタイプのセンターフォワードとして扱われがちですが、ケインのゴールネットを揺らす力は全く色褪せないものです。どのようなチャンスでも、ケインはシュート90で何かを起こします。ダイビングヘッドから距離のあるボレーシュートまで、得点に繋がるあらゆるシュートを決めてみせます。


16位:エンゴロ・カンテ

総合値:89

控えめな外見からは想像できませんが、この小柄なフランス人選手は、あらゆるチームの中盤の要となります。カンテは全てにおいて完成されたミッドフィールダーで、ディフェンス87で見事なタックルやマークをこなしながら、フィジカル84で相手と競り合い、ドリブル81を活かしてボールを運び、攻撃の起点となります。


15位:ヤン・オブラク

総合値:90

この若きスロベニア出身のゴールキーパーは、すでに世界屈指の実力を備えています。ハンドリング92、ダイビング86、反射神経89は、冷静さ、集中力、鋭いセーブ力を示しています。ラ・リーガでは受賞の常連です。最高レベルの戦いを通して、さらに成長できることは間違いありません。


14位:ティボ・クルトゥワ

総合値:90

レアル・マドリードに移籍して間もないベルギー出身のクルトゥワは、今シーズンのラ・リーガでも間違いなく活躍を見せるでしょう。反射神経88、ダイビング87といったディフェンス能力の高さだけでなく、ハンドリング91を活かし、ボールをしっかりチームメイトに送って素早いカウンターアタックの起点となります。これがビッグクラブで活躍し続けられる所以でしょう。


13位:ディエゴ・ゴディン

総合値:90

クラブでも代表でも経験豊富なゴディンには、他の現代のセンターバックのような派手さはありません。堅実に基本を守っているからこそ、その活躍が光る選手です。フィジカル84を備えたゴディンは、大きな選手にも小さな選手にも容易に対応できます。ゴディンのディフェンス89は多くの能力を示すものです。ハードタックルからゲームの状況を素早く読む能力まで、長いキャリアで培ってきたものが集約されています。


12位:マヌエル・ノイアー

総合値:90

時に攻撃的で、ハイリスクハイリターンなスタイルで知られるドイツ出身ゴールキーパーのノイアーは、驚くほど多彩な能力を兼ね備えています。ダイビング91、反射神経88など、ゴールキーパーとして必要な能力のほとんどが上位にあります。他のキーパーと大きく違うのは、攻撃の起点となる能力です。キック91を活かして「スイーパーキーパー」としてプレイすることも、チームメイトにピンポイントでボールを投げることもあります。ノイアーの存在感は大きく、11人目のフィールドプレイヤーとも言えるほどです。


11位:ロベルト・レバンドフスキ

総合値:90

何度もブンデスリーガの得点王に輝くレバンドフスキは、ドイツのトップリーグをけん引するレジェンドとして、その地位を確固たるものにしています。シュート89とフィジカル82により、一見すると伝統的なセンターフォワードのように見えます。しかしドリブル85はストライカーとしてのバランスを示しており、ディフェンダーを抜いてゴールネットを揺らすこともできます。


10位:トニ・クロース

総合値:90

言わずと知れたレアル・マドリードのエンジンとして活躍するクロースは、理想的なミッドフィールダーの長所を掛け合わせたような素晴らしい選手です。パス89でピンポイントパスをピッチのどこにでも供給でき、82のドリブルで自分やチームメイトのためにスペースを生み出すこともできます。中央の守備的な位置で出場することが多い選手ですが、高いボールテクニックと82のシュートは攻撃に転じても同様に脅威となります。


9位:ダビド・デ・ヘア

総合値:91

世界最高レートのゴールキーパーの座は、最高の反応を見せるこの選手が手にしました。反射神経94とダイビング90は、よほど最高のシュートでなければゴールを奪われないことを意味します。最高レベルの戦いで養った長年の経験は、このスペイン人のポジショニングを88まで高めています。キックも87で、カウンターアタックの起点としてもトップクラスの精度を誇ります。


8位:ルイス・スアレス

総合値:91

バルセロナのシステムに必要不可欠なセンターフォワードであるスアレスは、ドリブル87のボールテクニックと、相手を寄せ付けないフィジカル85のパワーで、常にディフェンダーを悩ませ続けます。さらに、このウルグアイ人は決定力もゲーム内屈指で、シュート90を誇ります。ボールを持ったスアレスは、どれだけ経験を積んだディフェンダーにとっても悪夢となるでしょう。


7位:セルヒオ・ラモス

総合値:91

現在の世界サッカー界でディフェンダーとしてトップ評価を受けたラモスは、キャリアの初期を右サイドバックとして過ごしました。しかし、このスペイン人がエリート選手としての地位を固めたのは、センターバックにコンバートされて以降のことです。ラモスは圧倒的なディフェンス91を誇ります。傑出したディフェンス、完璧なタックル、空中戦の経験を示すものです。


6位:エデン・アザール

総合値:91

あらゆる攻撃的なポジションをこなす、オールラウンドな選手が再びランクインしました。アザールは登録上ウインガーですが、ピッチ上のどこに現れても相手に混乱をもたらすことができます。このベルギー出身選手は、常に上手くスペースを見つけ出し、ペース91と素晴らしいドリブル94を活かして、自身とチームメイトのために突破口を切り開きます。


5位:ケビン・デ・ブライネ

総合値:91

トップレベルで活躍を見せる、もう1人の傑出したベルギー出身選手です。デ・ブライネはマンチェスター・シティの中心選手として、現チャンピオンのタイトル獲得に大きく貢献しました。パス92はプレイメーカーとして最大の長所ですが、ドリブル87でボールを持った時もディフェンスの脅威となります。常に複数の選択肢を持ちながらプレイする選手です。さらに直接フリーキックも、流れの中からのシュートも得意とする、シュート86の優秀なフィニッシャーでもあります。


4位:ルカ・モドリッチ

総合値:91

FIFAワールドカップでゴールデンボールを獲得したモドリッチは、長く選手として評価されていますが、スーパースターに成長したのは最近の成功によるものです。このクロアチアのプレイメーカーは、中盤であらゆる仕事をこなします。90のパスと91のドリブルは、ゲーム中でもトップクラスの能力です。モドリッチのように、完璧なパスや目の覚めるようなロングシュートにより、一瞬で試合を変えられる選手は極めて稀です。


3位:ネイマール

総合値:92

このサンバマスターは、パリ・サンジェルマンに移籍してからさらに大きな存在へと成長しました。ブラジル流の才能を、毎週証明し続けています。ネイマールはあらゆる攻撃的な役割をこなします。ほとんど全てのカテゴリーでトップランクに入っていますが、ペース92とドリブル95こそ、彼が世界最高の左ウインガーたる所以です。


2位:リオネル・メッシ

総合値:94

長年記録を破り続け、タイトルを取り続けながらもまだ衰えを見せないこのアルゼンチン人ストライカーは、間違いなくサッカー史上屈指の偉大な選手です。その才能とテクニックで信じ難いほど多才な役目をこなします。ドリブル96は世界最高のテクニック、パス88は並ぶ者の少ないゲームメイク能力を表すものです。シュート91と合わせ、メッシがほとんど全ての得点記録を破って来た理由が良くわかります。その全てを兼ね備えていたこからこそ、真のレジェンドになったのです。


1位:クリスティアーノ・ロナウド

総合値:94

「FIFA 19」カバースターのキャリアは、賞とトロフィーで埋め尽くされてきました。話題になった今シーズンのユベントス移籍以降も、ロナウドは優勝に餓え続けています。このポルトガル出身フォワードは、世界最高の選手としてプレイを続けています。そのレートは、驚くほどの才能を持った選手であることを反映したものです。ロナウドは攻撃になればペース90でディフェンダーを左右に抜き、ドリブル90で翻弄します。しかし、サッカー界で最も完成し、図抜けたフォワードであることを示すのは、93のシュートです。チャンスをことごとく決め続ける天性のフィニッシャーであることを示しています。