
インターナショナル・ウィークが始まり各国代表の強化試合、公式戦(UEFAネーションズリーグ)が行われている。そこで、今回のインターナショナル・ウィークで代表デビューを飾った強豪国の注目選手たちをご紹介したい。

エメルソン・パルミエリ
イタリア代表
今季から就任したマウリツィオ・サッリ新監督の信頼をプレシーズンで掴めず、クラブではベンチ外の日々を送っている。
それでも、ロベルト・マンチーニ監督はイタリア代表に招集。ポルトガル戦で途中出場し、記念すべき代表初出場を記録した。

クリスティアーノ・ビラーギ
イタリア代表
インテル下部組織出身だが、チッタデッラ、カターニア、キエーボ、グラナダ、ペスカーラといったクラブを渡り歩いた苦労人だ。フィオレンティーナで頭角を現し、セリエAで2番目に多くのチャンスを演出したディフェンダーである。

リシャルリソン
ブラジル代表
ブラジル代表初招集、デビュー戦で自らの価値を証明した。クラブでの好調を代表でも維持している。
That’s a GOLAZO from Richarlison pic.twitter.com/FXcd6mZfvb
— Alex Goldberg (@AlexGoldberg_) 2018年9月12日

アルフォンス・アレオラ
フランス代表
ロシアW杯優勝メンバーの一人だが、これまで出場機会はなかった。ようやくドイツ戦でフランス代表初出場を達成。0-0のドローでマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
オランダ戦ではバーをキックするという脅威的な身体能力を披露して話題となった。
Il riscaldamento di #Areola. Mi sono fatto male solo a guardarlo.#FranciaOlanda pic.twitter.com/bwegKLcCJu
— Chiamarsi Bomber (@ChiamarsiBomber) 2018年9月9日

ニコ・シュルツ
ドイツ代表
ニルス・ペーターセンがそらしたボールに素早く反応。見事決勝点を記録した。ナーゲルスマン監督の指導により成長著しい左サイドバックだ。
Nico Schulz scores his first goal in his first game for Germany. 2-1
pic.twitter.com/0uhCiY3RvG— Bayern & Die Mannschaft (@eMiaSanMia) 2018年9月9日

ティロ・ケーラー
ドイツ代表
2017年にはUEFAU-21欧州選手権で優勝するなど各年代別代表を経験してきたエリートが代表デビューを飾った。今季からパリ・サンジェルマンでプレーしている。

カイ・ハフェルツ
ドイツ代表
メスト・エジルが衝撃的な形で代表引退を宣言し、チャンスが巡ってきた。エジルに関して「彼はいつも私が見たいと感じている選手であり僕の目標となる選手だ」とコメントしている。

ダニ・セバージョス
スペイン代表
ロシアワールドカップの敗北を経て、ルイス・エンリケ新監督が就任。23歳以下の選手を5名起用するなど世代交代に乗り出している。セバージョスは自身の価値を証明する活躍を見せ、勝利に貢献した。

ホセ・ルイス・ガヤ
スペイン代表
ロシアワールドカップ準優勝のクロアチア代表相手に好パフォーマンスを披露。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、アトレティコ・マドリードなどが獲得に興味を示したと報じられていたが、残留を決断している。

ベン・チルウェル
イングランド代表
ルーク・ショーの負傷により、イングランド代表初キャップを記録した。レスター・シティの本拠地キング・パワー・スタジアムでのデビューはサポーターを喜ばせている。
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