ユベントスのモロッコ代表DFメディ・ベナティアは代表引退を視野に入れているかもしれない。現地時間9日、フランスメディア『RMC Sport』がこれを伝えている。
ベナティアは昨季、主力として公式戦32試合に出場したものの、今季はミランからDFレオナルド・ボヌッチが復帰したこともあり、ここまで公式戦3試合で出場時間はゼロとなっている。しかし同選手は以前からユベントスでの熾烈(しれつ)なポジション争いに臨む構えを示している。
またユベントスではFWマリオ・マンジュキッチがワールドカップ・ロシア大会でクロアチア代表を史上最高成績となる準優勝に導いた後、同国代表を引退しており、現在はクラブに集中している。
これもあり、ベナティアも今後クラブに専念するために代表引退の可能性が伝えられているようだ。なお同選手は代表通算出場試合数が58となっており、ワールドカップ・ロシア大会では主将を務めていた。
コメントランキング