
いよいよ9月19日に迫った今シーズンのチャンピオンズリーグ開幕。インテルがポット4、リバプールがポット3に入ったことで、混戦必至のグループステージとなりそうだ。今回は、今シーズンのCLで活躍しそうな5人の若手選手をご紹介する。

イルビング・ロサノ
クラブ:PSVアイントホーフェン
欧州で最もエキサイティングな若手選手の1人であるロサノ。そんな彼がCLの舞台に殴り込みだ。彼のオランダでの2シーズンは実り多いものとなった。その締めくくりがCLといったところか。ワールドカップでも才能を見せつけたメキシコの新星がCLでも活躍し、ビッグクラブ移籍を勝ち取るかもしれない。

ナビ・ケイタ
クラブ:リバプール
移籍直後からリバプールの中盤を支えるナビ・ケイタ。間違いなくCLの舞台でも欠かせない選手となるだろう。素晴らしい能力を武器に中盤からチームをコントロールし、パスを配給しながらチームメイトの得点をサポートし続けることになるはずだ。

マルコ・アセンシオ
クラブ:レアル・マドリード
スペイン期待の才能も、CLでは要注目だ。クリスティアーノ・ロナウドの存在がなくなった今は、彼の力は解き放たれるときと言えるだろう。成熟したプレーは彼がまだ22歳だという事実を忘れさせるのには十分だ。試合の行方を数秒で変える力を持っている。

ウスマン・デンベレ
クラブ:バルセロナ
昨シーズンは負傷もあり、順風満帆とは言えなかったデンベレ。しかし、今シーズンは4試合で3ゴールと見違えるパフォーマンスを見せている。ボルシア・ドルトムント時代の彼が戻ってきたようだ。将来のバロンドール候補にも注目だ。

キリアン・ムバッペ
クラブ:パリ・サンジェルマン
彼について言及する必要があるかはわからない。ただ、世界で最も成功している若手選手であることは間違いないだろう。今シーズンはPSGも本気でリーグのタイトルを狙いに来ているはずだ。そのためにもムバッペができることをすることが重要だ。無駄な気負いは必要ない。彼ができることのほとんどが、他の選手にできないことなのだから。
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