プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンUDFが悲劇の真相を語る。「脚を失っていたかもしれなかった」

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ルーク・ショー 写真提供:Getty Images

 久しぶりにイングランド代表に復帰したマンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーが、2015年に負った大怪我について語った。イギリス「BBC」が伝えている。

 左サイドバックのショーは、2015年のチャンピオンズリーグ、PSVアイントホーフェンとの試合でメキシコ代表のエクトル・モレーノのタックルを受け複雑骨折。復帰まで9ヶ月を要した。

 この怪我について、ショー自身も担当医から後々聞かされた事実についてこう語った。

「誰も知らないけれど、僕はもう少しで自分の脚を失うところだったんだ。6ヶ月後にドクターが教えてくれるまで僕も知らなかった」

「当時、人々は僕がすぐに戻ってくると思っていた。もしもその通りすぐに復帰すれば、血栓などができて脚を失っていただろう」

 ショッキングな発言だが、現在彼の脚は骨折する以前の状態に戻ったように感じていると続けた。