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レアル在籍11年目のマルセロ、今冬ユーべ行きの噂に触れる

 レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロはユベントス行きの可能性を否定しているようだ。現地時間5日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。

 マルセロの去就を巡っては、同選手と仲の良いポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが今夏にマドリーからユベントスへ電撃移籍を果たしたこともあり、マルセロにも今冬にユベントス移籍の可能性が取りざたされている。

 またユベントスはブラジル代表DFアレックス・サンドロと契約延長の合意に至っておらず、依然として去就不透明の状況にあることから、同選手とマルセロのトレードの可能性も浮上している。

 しかしマルセロはマドリードの公式チャンネルを通じて「僕のことについて多くの馬鹿げた話を聞いている。現役引退までここにいるよ」とこの噂を完全否定している。果たしてユベントスとマドリード間でこの冬にサイドバック同士の取引が行われることがあるのだろうか。