W杯で日本代表の“天敵”コロンビアが指揮官ペケルマン退任を発表

　コロンビアサッカー連盟（FCF）は現地時間4日、ホセ・ペケルマン監督の退任を公式発表している。

　ペケルマンは2012年1月にコロンビア代表監督に就任すると、ワールドカップには2014年・ブラジル大会と2018年・ロシア大会と2度の出場を果たした。またいずれのW杯でもグループステージで日本代表と対戦。ブラジル大会ではグループステージ第3戦で対戦し4-1と勝利を飾った一方、ロシア大会では初戦で対戦し、1-2と敗れている。

　またブラジル大会ではベスト8、ロシア大会ではベスト16まで進出しており、ワールドカップも含め、公式戦では通算78試合の指揮となっている。

　これまで日本代表の宿敵となっていたコロンビアだが、この名将の退任に伴い一つの時代に幕が下りることとなりそうだ。

#GraciasPékerman

Para la FCF fue un orgullo contar con el Director Técnico que nos clasificó a dos Copas Mundiales de la FIFA, Brasil 2014 y Rusia 2018. ⚽️ pic.twitter.com/BjZvTZjg2b

— Selección Colombia (@FCFSeleccionCol) 2018年9月5日

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