ASモナコのピエトロ・ペッレグリ 写真提供:Getty Images
イタリアサッカー連盟（FIGC）は現地時間3日、ASモナコのFWピエトロ・ペッレグリが負傷によりイタリア代表離脱を公式発表している。
今年1月にASモナコに加入したペッレグリは、9月のUEFAネーションズリーグ2試合に向けた招集メンバーで17歳という若さで初めてイタリアA代入りを果たしたことで周囲から注目を集めていた。
しかし同選手は今夏の負傷により、今季開幕戦を欠場。リーグ戦4試合を終えて2試合の途中出場にとどまっている。そしてイタリア代表招集後の検査でも負傷の影響が残っていることが判明し、現地時間2日のトレーニングには顔を出していなかった。
ペッレグリはFIGCとASモナコの双方の合意のもと、今後は病院で治療に当たることとなるようだ。
なお、ペッレグリはジェノア在籍時の2016/17シーズンの最終節・ローマ戦で当時16歳にしてセリエA初ゴールを決めたことでイタリア国内外で大きな話題を集めていた。その有望株の負傷離脱を残念に思うファンは多いことだろう。
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