インテルは現地時間3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージの登録メンバーを公式発表した。
2011/12シーズン以来となるCLグループステージ出場を果たしたインテルは、CLグループステージの登録メンバーは通常25人であるものの、インテルはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の罰則として22人しか登録できない状況となっていた。
この登録枠の減少の影響を受ける形で今夏クラブ退団が噂されていたポルトガル代表MFジョアン・マリオ、MFロベルト・ガリアルディーニ、そしてDFダウベルトがメンバー外となっている。その一方で今夏にFWケイタ・バルデ・ディアオやFWマッテオ・ポリターノの加入により出場機会減少の可能性が伝えられていたイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバはメンバー入りを果たしている。
なお、インテルはグループステージでバルセロナ、トッテナム・ホットスパー、PSVと対戦する。優勝候補に謳われているバルセロナや昨季CLベスト16入りのトッテナム・ホットスパーを相手にどこまで食らいつくことができるのか注目が集まる。
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