プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、開幕戦以来の勝利も頭突きで一発退場のラッシュフォードが謝罪

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは現地時間2日行われたプレミアリーグ第4節・バーンリー戦における自身の行動について後悔しているようだ。現地時間2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。

 ユナイテッドはこの一戦で前半にベルギー代表FWロメル・ルカクの2ゴールによりリードを奪い後半へ折り返していたものの、61分に途中出場したばかりのラッシュフォードがわずか10分後にバーンリーのDFフィル・バーズリーに対して頭突き行為を働いたことにより、レッドカードを提示されている。

 試合後、同選手は「僕は感情に負けてしまった。あのような行為に及ぶべきではなかった。全てのクラブ関係者やファンの皆さんに大変申し訳ない」と自身のSNSを通じてコメントを残している。

 なおラッシュフォードは今回の一発退場により、プレミアリーグ3試合の出場停止処分が下る可能性が高いようだ。