
ナポリのカリドゥ・クリバリ 写真:sscnapoli.it
ナポリはセネガル代表DFカリドゥ・クリバリとの新契約を結んだことを現地時間1日に公式発表している。
現在市場価値が9000万ユーロ(約116億円)にものぼると言われているクリバリの去就を巡っては、バルセロナをはじめとするメガクラブが動向を追い続けており、昨夏には複数クラブによる争奪戦の可能性が取りざたされていた。
しかし2014年にベルギー1部のゲンクから加入した同選手はナポリに別れを告げることを考慮おらず、契約期間を現行の2021年から2年延長した上で年俸350万ユーロ(約4億5000万円)に引き上げたようだ。
なおこの新契約には契約解除条項が盛り込まれておらず、ナポリとしてはクリバリが“非売品”であることを改めて強調。同選手はマウリツィオ・サッリからカルロ・アンチェロッティへと指揮官が交代した今季も最終ラインの要としてチームをけん引している。
We are delighted to announce that Kalidou #Koulibaly has signed a new deal with the club until 30 June 2023. #ForzaNapoliSempre pic.twitter.com/IiwdipTjDw
— Official SSC Napoli (@en_sscnapoli) 2018年9月1日
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