バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングは最終的に残留しそうだ。30日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
今夏、ボアテングは新たな挑戦を求め昨シーズン終了後に退団を示唆する発言をし、バイエルンを離れることが有力視されていた。ドイツ代表DFの獲得には様々なクラブが関心を示していたが、最終的にパリ・サンジェルマンとの交渉が、大きく報じられてきた。
しかし、同紙によるとこの移籍交渉は終わりを迎えようとしているようだ。なんでもPSGが提示したオファー額4000万ユーロ(約52億円)をバイエルンが拒否。あくまで5000万ユーロ(約65億円)を求め破談に終わったと報じられた。
なお、バイエルンの新指揮官ニコ・コバチ監督は以前からボアテング残留を望んでおり、新シーズンでも重要な役割を担うことが予想されている。
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