トッテナム・ホットスパーのブラジル代表FWルーカス・モウラがパリ・サンジェルマンで過ごした最後の半年を『人生で最悪』と認めた。英紙『デイリー・スター』が報じている。
モウラは昨季PSGでシーズンをスタートさせるもネイマールやムバッペらの加入により前半戦で5試合しか出場できず、当時指揮官を務めていたエメリ監督の下信頼を勝ち取ることができなかった。
今年の1月にトッテナムに移籍するもなかなか出番はもらえなかったが今季は開幕戦から3試合で3ゴールと活躍を見せている。
そんなモウラがPSGでの最後の半年間を以下のように振り返った。
「とても難しかった。僕の人生で最悪の7ヶ月だったね。僕は非常に良いシーズンを過ごしたあとだった。チームでの得点ランキング2位だった。カバーニの次だよ。だけどその次のシーズンでは呼ばれることすらなかったよ。練習ばかりして、試合じゃなくてよく家に帰ったね。とにかくとても難しかったよ。ただ、僕は努力をし続けていたし、強くあったよ。そして、神様が僕に最高の贈り物をしてくれた。息子というね」
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