4月に表面化したモハメド・サラーとエジプトサッカー協会との“紛争”が、サラー自身のツイートによって再燃している。英紙『デイリー・メール』が伝えた。
「私と私の弁護士のメッセージが無視されるのは普通ではない。なぜこんなことが起こるのか理解できない。返す時間がないのかな?」
このようにツイートしたサラーは、エジプトサッカー協会が自身の肖像権を侵害したと主張している。問題となったのは、サラーを含むエジプト代表の選手たちの姿が飛行機に描かれた際、そのスポンサーとライバル関係にある会社と、サラーがスポンサー契約を結んでいたことにある。
エジプトサッカー協会はこの問題について月曜日に話し合うと述べている。
また、自身のイメージが政治的に利用されていると感じたサラーは、一度は代表引退も考えたようだ。9月に招集されるハビエル・アギーレ監督のチームに彼の姿はあるだろうか。
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