敏腕で知られるモンチSD率いるローマのフロント陣は昨シーズンのチームで中心的な役割を担っていた中盤の選手をまたしても放出するかもしれない。イタリア「フットボールイタリア」が伝えている。
報道によると、以前ローマの監督を務めていたリュディ・ガルシアが監督を務める、オリンピックマルセイユに移籍する可能性が取りざたされており、ケビン・ストロートマン自身もそのローマの動きに対して怒りを示し、友人にその旨を伝えたということだ。
「彼らは僕を売った」このように引用されたストロートマンの言葉は「僕は出ていかなければいけない」と続いていた。
マルセイユに移籍すれば、酒井宏樹と同僚になり、マルセイユにとっては非常に心強い戦力だ。ローマは今夏にブライアン・クリスタンテ、スティーブン・エンゾンジ、ハビエル・パストーレを獲得し、ラジャ・ナインゴランを放出している。
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