レアル・マドリードがパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得の噂が再び浮上している。25日、スペイン紙『アス』が報じた。
同紙によるとPSGは今夏にモナコから完全移籍したムバッペの移籍金1億8000万ユーロ(約232億円)が原因でファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規約に抵触する可能性が浮上。その場合PSGは今月の30日までに負債を解消しなければならなず、ムバッペの買取を断念するか、または買取をした後に他クラブへ売却するか、決断を迫られるかもしれないという。
その場合、イングランドやイタリアの移籍市場はすでに閉幕しているため、ムバッペの獲得が可能なのは31日までマーケットが開いているスペインのみ。資金面も考えるとマドリードの可能性が高いと考えられているようだ。
UFFAは週明けの27日にPSGへの処分をの有無を公式発表される見通しとなっている。果たしてマドリードはフランスの神童を獲得することはできるのだろうか。
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