セリエA ミラン

ミラン新戦力に問題発覚。クロアチア代表DFが休養へ

 セリエA第1節でジェノアと対戦する予定だったミランは、ジェノバの高速道路の事故によって開幕戦が延期。今シーズンのスタートは先送りとなった。そんな中、チームよりもスタートが遅れそうな問題を抱えていることが発覚した選手がいたようだ。

 イギリス「BBC」によると、今夏ミランへ移籍したクロアチア代表のSBイバン・ストリニッチに、心臓の問題が発覚。精密検査が済むまでは休養を余儀なくされることになった。

 ストリニッチはクロアチア代表の一員としてロシアワールドカップに出場。左サイドバックとして先発しチームの準優勝に貢献した。

 セリエAでの経験も豊富な即戦力の離脱はミランにどう影響するだろうか。そしてストリニッチの復帰はいつになるだろうか。