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ラモスの頭部を蹴ったFWをリバプールサポが称賛?「正義は下された」

 アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタにリバプールサポーターから称賛が起こっている。16日、英紙『ミラー』が報じている。

 称賛が起こる要因となったのはアトレティコ・マドリードがレアル・マドリードを4-2で破ったUEFAスーパーカップ。セルヒオ・ラモスはジエゴ・コスタと競り合った際に転倒。ジエゴ・コスタは倒れた勢いそのままにラモスの頭部を蹴ってしまった。

 リバプールサポーターは昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でモハメド・サラーを負傷退場に追い込み(追い込んだとされている)、ロリス・カリウスへの肘打ちで同選手を脳震盪に追い込んだとされているラモスを世界的に嫌っている。そのため、今回のコスタのアクシデントによる?プレーに称賛が集まったと予想される。

 リバプールサポーターはTwitter上で以下のようなコメントを寄せている。

「正義は果たされた」
「コスタは僕の新しいヒーローだ。がっかりしたのは両足で蹴らなかったこと」
「突然、ジエゴ・コスタは私の好きな選手になった」

 この他にも多数のコメントが寄せられている。リバプールサポーターとラモスの因縁は、しばらく続きそうだ。