
ユニフォームの背番号はいつの時代もクラブ、選手、サポーターにとって多くの意味を持ってきた。永久欠番など、偉大な選手の背番号は特別な扱いを受けることもある。今回は、今シーズンから偉大な選手たちが着用してきた背番号を継承した選手たちをご紹介する。

ラウタロ・マルティネス
クラブ:インテル
背番号:10
ラシン・クラブから欧州の舞台へとやってきたマルティネスはインテルの10番を背負うことになった。過去にはサンドロ・マッツォーラやヴェスレイ・スナイデルなど、クラブで一時代を築いたレジェンドたちがつけてきた背番号だ。

マルコス・ロホ
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
背番号:16
ロホはプレミアリーグ時代から数えて3人目のユナイテッドで背番号16をつける選手となった。過去に16をつけていたのはマイケル・キャリックとロイ・キーンの2人のレジェンド。

メスト・エジル
クラブ:アーセナル
背番号:10
決してアーセナルの背番号10をさらに特別なものにできはしなかったジャック・ウィルシャーだが、依然として重要な番号であることには変わらない。ポール・マーソンやチャーリー・ニコラス、ロビン・ファン・ペルシーがつけてきた番号はエジルへと継承された。

ゴンサロ・イグアイン
クラブ:ミラン
背番号:9
イグアインは新天地でフィリッポ・インザーギやジョージ・ウェアが着用してきた背番号9をつけることになった。期待の表れでもあるだろう。アンドレ・シウバは背番号に見合う活躍を見せられなかった。イグアインはさらに特別なものにできるだろうか。

ボイチェフ・シュチェスニー
クラブ:ユベントス
背番号:1
シュチェスニーは17年間にわたって、象徴として君臨してきたジャンルイジ・ブッフォンの背番号を継承することになった。また、もう一人の伝説的なGK、ディノ・ゾフもこの番号をつけてプレーした。

アルトゥール
クラブ:バルセロナ
背番号:8
グレミオからバルセロナにやってきたアルトゥーロはいきなりクラブのレジェンド、アンドレス・イニエスタの背番号をつけることになった。アルトゥールはどれくらい彼の業績に近づくことができるだろうか。

ナビ・ケイタ
クラブ:リバプール
背番号:8
リバプールの8番はスティーブン・ジェラードがクラブを離れて以降、3年間にわたって空き番号だった。しかし、その番号を新加入のナビ・ケイタが受け継ぐことになった。多くのサポーターがケイタの頑張りと、ジェラードのようにチームをけん引することを望んでいるだろう。
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